サイト運営メモ


Webサイト運営を通して学んだことを書いていきます


愚痴を書かない

サイトが管理人の愚痴ばかりだと訪問客は引きます。
悪いイメージしか付かないので避けた方がよいでしょう。

自分を卑下しない

例)
「普段誰も来ないのに、こんなサイトを見て下さってありがとうございます」
下手な絵ですみません

誰も来ない(=アクセス数が少ない)ことをわざわざ明らかにしても訪問者に過疎っているというイメージを植え付けるだけで何の得もありませんし、
下手なのは見ればわかります。慰めてくれと言っているようで見るに堪えません。控えましょう。

"Sorry, this site is Japanese only."

そこら中で見かけるこの一文。何もしていないのに謝る必要はありません。
「日本人向け」なんて日本語で構成されたサイトを見た時点でわかりますし
みっともないので書かない方が無難です。(外人は来るなと言ってるようなもの
American only、Italian onlyと記した海外サイトを見たことがありますか?

これは日本人の間違った風習であり、英語を母国語とする現地人には「このサイトは日本語でのみ書かれています」という意味で伝わりません。

顔文字

顔文字をあまり使いすぎると大人げない雰囲気が漂います。
人目につくWeb上よりメールやメッセンジャー、少人数のチャットで使うべきでしょう。

過度の注意書き

例)
・○○守れない人は帰って下さい。
・管理人が嫌いな人は来ないで下さい。
・荒らしお断り

これは相手にそれを意識させてしまい逆効果です。
また訪問客に良いイメージは付かないので書かない方が無難です。

一般客に対しても良い印象はない。

図1)一般客に対しても良い印象はない。

ダミーエンター

複数行に渡る注意書きの最後にある

「以上の規約を読みましたか?
はい いいえ」

「はい」をクリックすると「あなたは規約を読んでいません」と表示されるページに飛ばされる仕組みのものをこう呼びます。注意書きを読まない人への対策でしょうが、訪問客側にとっては不快に思われてしまいます。
ちゃんと読んでいれば済む話なのですが、そのようなサイトは大抵入口がわかりにくい箇所に書いてあるので困ったものです。

強制的に音楽を鳴らすサイト

普段音楽を聴きながら作業している人は多く、youtubeなどの動画サイトのように「音が鳴る」ということが前提のサイトであれば何の問題もないのですが、「音が鳴る」と想定されていない個人サイトで確認もなくいきなり音楽を鳴らされると聞いている音楽に被ってしまい迷惑です。

そうでない人でも急に音楽を鳴らされると驚いてしまいます。ページに飛んだ時点でHDDに激しくアクセスするのでブラクラと勘違いして急いでページを閉じた経験をした人も多いのではないでしょうか。
ボタンを押すと再生が始まる形式のものにするか、鳴らすのを避けるべきです。

無断転載禁止

Webに公開する以上転載は防げません。
いつどこで転載されていようが、自分がそれを把握するのは残念ながら不可能です。Webで公開する以上、転載する人間は必ず出てきます。

絶対に転載されない方法はただ一つ、「Webに置かない」。
転載されたくないものはWebに置かない方がいいでしょう。

無断リンク禁止

画像ファイルなどの直リンクを除き、勝手にリンクされて困るのであれば最初から公開しないことです。宣言するだけ無駄です。
無断リンクは法律的に何の問題もありません。

関連
http://park5.wakwak.com/~tanaka02b/column/aoifuku.htm

直リンク対策の罠

他人のサイトから画像が直リンクで呼びだされている場合の対処法でよく回答に挙がる「不快な画像にすり替える」ですが、決してやってはいけません。悪化するだけです。

犯罪自慢

mixiで日常のように行われていますが、それをサイトに書くのは同じ穴の狢です。まともな人間のやることではありません。

関連
http://siteuneimemo.web.fc2.com/hanzaijiman.html

悪口を書かない

他人の悪口を書かれても見ている方は気分を害すだけです。

プライベートの話は避ける

個人情報を特定されそうな話題は避けた方が無難です。

キリ番

昔流行りましたが最近はあまり見かけなくなりました。
これといって扱う意味はないでしょう。

管理人とキャラの対談

例)
(キャラ)「ここは何があるところなの?」
(管理人)「ここは○○○さ。すごいだろう。」
(キャラ)「わー!すごーい!」

ほどほどにしましょう。

100の質問

書いている時はそうでもないのですが他人のものを見て気が付きます。最後まで読む人はいないでしょう。

チャット

レンタル式含め、サイトに設置するタイプのチャットはどこのサイトへ行っても機能していないことがほとんどなので需要は皆無です。

カウンタ

たくさん回っていればサイトの規模を確認できますし、なければ訪問客はどれくらいの人が訪れたのか、自分以外に誰が見ているかを把握出来ません。また、あまり繁盛していないサイトがアクセス数を公開していた場合、過疎っている印象を訪問客に与えてしまいます。
自分のサイトの訪問者数を外部に提示しても何の意味もありませんし、普通は自分のサイトのアクセス数なんか他人に知られたくないでしょう。
カウンタがあるとアクセス至上主義になってしまいがちなので置かない方がいいでしょう。
数字よりもコンテンツの内容を高めましょう。

「やる気のないサイト」系バナー

これがある場合、下手すると客足が鈍ります。
置くならある程度サイトが軌道に乗ってからのほうがいいでしょう。

youtubeやニ○ニ○動画をいくつも貼る

大量のyoutubeプレイヤーを貼り付けていると、ページをスクロールする度に動画のサムネイルを読み込みに行くのでスクロールが引っかかり、重くて仕方がありません。URLリンクで充分です。

ニ○ニ○動画に至っては低年齢層が多いので覚悟がない限りサイト上でそれに触れるのはやめておいた方がいいでしょう。

自分語りをしない

自分を語るメリットはほとんどありません。

プロフィールや経歴

管理人が一般的に顔の知れた人物(芸能人やプロのミュージシャンなど)ではない限り不要に思えます。大方の訪問客は管理人の中身ではなくコンテンツを目的としているので、出会い系やどうしても自己アピールがしたい場合以外必要ないでしょう。

好きな○○(こと)、嫌いな○○(もの)

プロフィールにこれらを書いているサイトをよく見かけます。
ですが、この「嫌いな○○」は書くべきではなく、「好きな○○」だけに留めておくのが無難です。
「嫌いなこと」や「嫌いなもの」を知らされてもいい気分にはなりませんし、それは批判しているのと同じです。

掲示板やブログのコメント欄

業者スパムの横行や管理が面倒などの理由で、最近は掲示板を置かないサイトも増えてきました。
絶対に必要というわけでもないのです。
一般公開方式の掲示板で業者の書込みを放置していたり、非常識なことを書かれてしまうとサイトのイメージ低下にも繋がります。

媚びない

例)
「更新できなくてすみません」
「すみません><今日も忙しくて更新できません」

どう見ても更新してます。重度のケースでは連日更新不能の言い訳が続きます。ちゃんとした生存報告であればともかく、こうなってしまうと疑問を抱く人も出てくるので頻繁に書くべきではありません。

サイト内容に無関係なことは書かない

サイトの趣旨に全く関係のないコンテンツを公開すると訪問者は混乱します。専用のサイトを作って分けるか、コンテンツが豊富で浅く広いといった感じのサイトでない限りやめたほうがいいでしょう。

例)
映画批評のサイトが唐突に株取引の日記を開始

挨拶のないメール

非常識な人間には相手をしない、関わらないのが無難です。
間違っても返信してはいけません。

見る気を損なわせる注意文

例)
「諸注意
このサイトの内容が理解出来ない方は見ないことを勧めます。それがお互いのためにもなると思います。管理人は時たま暴走します。暖かい目で見られないと思った人は(以下略)」

「過度の注意書き」と似たり寄ったりですが、異なる点は見て欲しいのか欲しくないのか不明瞭な、神経質とも言えるその長さです。
成人指定のサイトでよく見られる扉ページの警告文とは違って、アクセスした途端目に入るのがこれでは見る気を損ないます。合わないサイトは自然に閉じるので書くだけ損です。

掲示板を何個も置かない

メインBBS、雑談BBS、質問BBS・・・管理の負担が増えるだけです。一つで充分です。

ランキング参加のクリック懇願

例)
「○○ランキングに参加してます!面白かったらポチッと↓」
「役に立ったら押して下さい↓」

ランキング上位になるためとはいえ全ての記事毎に書いているようではさすがに「必死」と思われてしまいます。
促さなくても押していく人は自然と現れるので、トップかサイドバーに1つ置いておくだけでよいでしょう。しつこい催促は逆効果です。
これはWeb拍手にも同じ事が言えます。

解析の話題は避ける

アクセス解析を設置している場合、解析結果の話をサイトに持ち込むのは訪問者側からしてあまり気持ちのいいものではありません。

例)
「解析見てたらすごい人数来てる!」
「○○からたくさんアクセスがありました」

必要とされないもの

例)
スーパーロボット大戦○○まとめサイト

キャラクター
マップ
精神コマンド
攻略
FAQ
管理人

明らかに不要なコンテンツはどれでしょう。

スルースキル

Webサイトを運営していく上で必須なのがスルースキルです。何事にも動じないスルースキルを身に付けることが必要です。

反応しない

例)
自分のサイトが晒されているのを見つけた
他のサイトで自分のサイトが話題になっていた

これらが自分にとって好意的なものでなかった場合、サイト上で反応してしまうとこちらがそのサイトを見たことが相手側にも伝わってしまいます。安易に反応せず、冷静になるべきです。

アクセス制限は表に出さない

「○○.jpはアクセス禁止にしました」

などと書いてしまうと他の訪問客に刺激を与えてしまいます。アクセス禁止にしたことをわざわざ公に出すのはかえってマイナスになります。
やるなら黙って行いましょう。

サイトの存在を面識のある人物に教えない

多くの人が一度は通る道です。共通の趣味を持つ仲間ではないリアル友人や知人に教えてしまった為に後々サイト運営がやりづらくなってしまいます。
こうなるとそれまでのように日記にあれこれ書くことは出来ません。
「教えるんじゃなかった・・・」となる前に口には出さず心にしまっておきましょう。

断れない誘いのやり過ごし方

下手に拒否を示したり、サイトに明記すると角が立ちやすいです。無難にスルーがいいでしょう。
余計な事は書かないに尽きます。

複数管理人

意見の対立や互いに言い出せないことなどが溜まっていき、最終的には運営そのものが上手くいかずに自然消滅・喧嘩別れといったケースがよくあります。単独で自由気ままに運営するのが一番です。

閉鎖文がやたら長いサイト

長々とした閉鎖文はあからさまに未練が感じられます
そういったサイトに限って数日後何事もなかったかのように再開していて訪問客を混乱させます。閉鎖するならする、しないならしないで決意も無いうちから閉鎖文を載せるのは控えましょう。

閉鎖するサイトの違い

上で述べたように、長文を書いて閉鎖したサイトは高確率で復活します。
閉鎖文に愚痴が含まれているサイトの場合、確実に復活します。
アクセスしたら404など、突然消えたサイトの復活する確率は僅かです。

閉鎖文を書く人の目的

「本当の閉鎖目的で閉鎖文を書く人」は1割にも満ちません。
残りの9割は「閉鎖しないで」と引き留められたいが為にだらだらと閉鎖文を書いた挙げ句復活する人達です。俗に言う構ってちゃんですが、訪問客にとって閉鎖詐欺ほど迷惑なものはありません。獲得したリピーターも離れていきます。
余程の熱心な訪問客でない限り、ブックマークから消される運命を迎えるでしょう。
何回も閉鎖→復活を繰り返すとどのような信者でもさすがに目を覚まします。

エイプリルフール

毎年4月1日、1日限定で訪問客を驚かせようと各々のサイトが活気付きます。笑って済ませられるネタならいいのですが、サイト閉鎖や管理人死亡をネタにするサイトが後を絶ちません。閉鎖ネタは確実に客が減りますし死亡ネタは不謹慎極まりません(大抵荒れます)。双方共に構ってちゃんのレッテルを貼られます。
評価を下げてまでアクセス数を増やす必要があるのかを一度考え、マイナスに働くネタよりもプラスに働くネタを実行しましょう。

相互リンクの罠

大抵ろくな目に合いません。「貼られたから貼り返す」系の義理リンクも後で後悔する羽目になります。一度貼ってしまうと相手の目もあって安易に剥がせなくなります(お互いリンクしたことを確認している為)。
相互リンクを行う人のほとんどがアクセスアップ目的ですが、相互先からのアクセスは期待するだけ無駄です。

例)
リンクした当時は普通のサイトだったのに閉鎖詐欺を繰り返すサイトになっていた

関連
http://shootingstar.serio.jp/splink.html

異常なほど相互リンクに執着するサイトの例。

図2)異常なほど相互リンクに執着するサイトの例。普通のサイト運営者ならまず近づかないだろう。
図の場合、リンク条件に「当サイトとのリンクにnofollowを使っていないサイト」とあるが、これをメタタグに記しているサイトと相互してもページランクが稼げないので嫌なのだろう(要はそれ目当て)。
不思議なことにこういったサイトと相互してしまう人間は存在する。

流行物に手を出さない

おだてられる事や賞賛が続くと次第に周囲が見えなくなり、自分をコントロール出来なくなっていき最終的には某動画サイトネタを始めとした大人げない言動が目立つようになります。
サイト内容が訪問客に理解出来ないものになってしまう前に、これで正しいのか、このままでいいのかを一度思い直してみましょう。

他人は注意してくれない

子供が悪い事をすると大人は注意しますが、大人になると周りの人は注意してくれなくなるのと同じで、ネットで本来書くべきではないことを書いてしまってもそのサイトの掲示板やメールアドレスなどへは誰も注意はしません。そういったサイトが外部で話題になった後、最終的に炎上して手が付けられない状態になるのです(注意してくれる人が現れるのは大抵そうなった後です)。
普段から何が良くて何が悪いのか、痛いかそうでないのかを客観的に捉える自己の視野を広げる努力をましょう。

参考になる企業サイト

個人サイトと企業サイトを見比べてどうする、と思われがちですが企業のサイトは意外と参考になります。何より不必要なコンテンツが無く簡潔なサイトという点において、構成を手本にするだけでも大分変わってきます。

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